ぐっすり希釈レポート
どうも、チョロPです。
この記事はポケモンスリープにお熱な方々に向けたレポートになります。
導入
ポケモンスリープというゲーム、のめり込んでいるプレイヤーであるほど、昼寝(覚醒)したり、特定のポケモンを厳選するために睡眠計測を工夫()して睡眠タイプを偏らせるという不健全な行為を、効率化のためにしてしまいがちだと思います。
そんな中、陥りやすい(と思われる)ぐっすりタイプが異常に出にくくなってしまう現象についての考察と、脱却までの過程を記していきます。
ぐっすりが出にくくなる理由について考察
睡眠データ
まずは私の睡眠データをご覧ください。
私が効率化を図り始めたのが第一回目のグッドスリープデイ以降なので9/1からのデータになります。
短い睡眠時間のデータは放置昼寝でぐっすりの割合が高くなってます。↓
それと、こちらが布団の上ではなく硬い床に置いて寝たデータです。↓
これは、ワカクサ本島にてぐっすりタイプのドードリオを狙って出そうとしてやりました。
(9/9のデータでは、同じ睡眠タイプが6時間以上続くと睡眠計測がカットされてしまう仕様によってスリープポイントが減ってしまっています。)
翌週の9/16,17にもぐっすり狙い計測をしていますが、某ウイルスによって体調が悪く、普段寝ている時間に寝られなかったので、ぐっすり6時間継続しないよう気を付けつつ計測しています。↓
そして、私が異変を感じ始めたのが9/23のデータからです。↓
このように、いつの間かぐっすり7割超えでも特徴なしになってしまっています。
考察
このテキストからもわかる通り、睡眠タイプは過去のデータとの比較で決まるという仕様があります。私は検証勢のグループに所属していないので、これについてどのくらい検証と考察が進んでいるのかはわかりませんが、自分なりに推測するなら、過去の睡眠データから、各睡眠タイプごとの基準値が算出されて(平均値etc)、その基準値よりある程度以上高い割合の睡眠タイプが存在するかどうかで、その睡眠リサーチの結果が変わるのではないでしょうか。(←だいぶテキトー言ってます)
しかしそういうものが存在するとすれば、私も陥ったぐっすりが異常に出にくいという状況も説明できます。
つまり、
放置や硬い床計測でぐっすりの基準値が上昇する
↓
健全に計測し、ぐっすり割合多めでも基準値を下回るor大きく上回らないため特徴なし
といった具合です。
人によってはこの仕様に気づかずに負のスパイラルに陥るかもしれませんね。
脱却
察しのいい方は、どうすればこの状況から脱却できるのかというのは考え至ると思います。(基準値が存在するという前提で)
そう、ぐっすりの割合が低い睡眠をしばらくし続ければぐっすりの基準値が下がって、再び健全な計測方法でもぐっすりが出せるようになるのでは?
というわけで、私はぐっすり希釈(と呼称)を実践してみることにしました。
手法
計測中の睡眠タイプの推移というのは、スマホやGoPlus+の動き(ズレ)や物音(布擦れ音等)を検知することで起こる(と思っている)ので、睡眠計測時のスマホの位置を体に寄せてみることにしました。
標準がマンムーの位置だとして、リモコンの位置に置いて計測しました。
10/1~10/7が、ぐっすり希釈中のデータになります。↓
中身はこんな感じです。↓
希釈後
一週間ぐっすり希釈してみてから、標準の位置で計測してみた結果がこちら。
♪劇的ビフォーアフターのbgm♪
(満面の笑み)
終わりに
結論としては、ぐっすりの希釈は可能です。
私の場合は放置や硬い床計測を行っていた期間が短かったので一週間で希釈が完了しました。
しかし基準値が過去のすべての睡眠データを参照しているとするなら、放置や硬い床計測を行っていた期間が長くなればなるほど、希釈に時間がかかることになります。
放置昼寝はこの現象の主たる原因になりますし、今後昼寝のメリットも少なくなる(フレンドの親愛度やアメの送付関係)ようなので私は封印しようと思います。
というわけでぐっすり希釈レポートでした。
文章組み立てるの苦手で、校閲もほとんどしてないので読みづらいところがあるかと思いますが、読んでいただきありがとうございました。
それでは、良い睡眠をzzz
おまけ
本件はこの不具合とは無関係のはずです。(あとで報告を利用していないため)